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2021.01.04

保険料の相場はいくら?

年が明けて2021年となりました。
新年は新しいことを始めたり、逆にこれまでしていたことをやめてみたりと、今までと違うことをするのにもピッタリな時期。今回は、1年の最初に家計を見直したいという方のために、保険料の相場をご紹介します。
毎月支払う保険料は家計にとっても負担になりますよね。
どれくらいが一般的なのか、これから新たに契約を考えている方、契約の見直しを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

生命保険料の相場はいくらくらいか

生命保険文化センターの調査によると、令和元年の年間払い込み保険料の平均は、全体で19.6万円という結果が出ています。1ヶ月だと約1万6000円となりますが、男女や払込金額の分布を見てみると以下のようになります。

年間払い込み保険料(単位:%)

12万円未満12~24万円未満24~36万円未満36~48万円未満48~60万円未満60万円以上わからない
全体34.131.115.96.42.93.46.4
男性25.828.321.59.13.64.96.9
女性40.233.111.74.32.42.26.0
(資料:(公財)生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」をもとに作成)

男性の場合は12万円~24万円、女性の場合は12万円未満が最も多くなり、1ヶ月の払込額は、男性は1万円~2万円、女性は1万円未満となります。 一般的には結婚後も働く男性のほうが多くの保険料を支払っているようですが、半数以上の人は2万円未満であることが分かります。

年代別の保険料はいくらくらいか

全体の平均では1ヶ月当たり2万円未満が最も多いことが分かりました。
しかし、必要な保障は年齢やライフステージによっても異なります。
自分と同じ年代の人がどれくらい保険料をかけているのかも参考にしてみましょう。

世帯年間払い込み保険料(全生保)(世帯主年齢別)(単位:万円)

全体38.2
29歳以下23.3
30~34歳29.8
35~39歳38.0
40~44歳34.5
45~49歳42.7
50~54歳48.3
55~59歳45.3
60~64歳43.9
65~69歳33.8
70~74歳29.9
75~79歳35.3
80~84歳29.5
85~89歳36.5
90歳以上22.5
(資料:(公財)生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」より)

50~54歳がピークで48.3万円となり、次いで55~59歳が多くなります。
世帯ごとの払込金額ですので、配偶者やお子さんが保険に加入していればその分年間払い込み保険料は高額となります。
子どもが成人し新たに保険に加入する世帯が増えるのも要因となるでしょうが、50代が世帯主の家計が最も保険料の払い込みが多いことが分かります。

ライフステージによっても保険料が異なる

ご自身の環境や状況によっても、必要となる保障額が変わってきます。そのタイミングで保険契約を見直し、保障を増やしたりいらない保険は解約をしたりして、ご自身の生活にあった内容に変えていくことも重要です。主に以下のタイミングで契約の見直しをすると良いと言われています。

結婚

自分ひとりの生活が支えられれば良かった単身のときとは異なり、自分にもしものことがあっても配偶者が生活に困らないように備えておくことが必要になります。
死亡保障や、就業不能保険など、自分が働けなくなった時の保障を手厚くすると良いでしょう。

出産

子どもが生まれたら、その養育費や教育費などの備えも必要です。
自分が働けなくなった時の保障以外にも、学資保険などの加入を検討しましょう。

マイホーム購入

家を購入した時、多くの方は住宅ローンを組み団体信用生命保険に加入します。これは、加入者にもしものことがあった時に住宅ローンの弁済が免除される制度です。ですので、住宅購入以前に加入していた死亡保険の見直しをするのも良いでしょう。

子どもの独立

出産のときに加入した保険などは、子どもが就職し家を出た後は不要となります。また、家計も子どもの分の負担がなくなりますので、このタイミングで保険の契約内容の見直しをすると良いでしょう。

どこの保険に加入しているのか

保険と一口にいっても民間の保険会社、共済やJAなど、様々な保険があります。
世帯主の加入状況を見てみると、最も多いのは民間の保険会社で1人あたり1.7件です。
次いでJA、簡保、共済の順で加入されています。
また全体の平均は1.9件となっており、多くの方が、複数の保険に加入していることがうかがえます。

新たな年の初めに、自身の保険を見直してみましょう

ご自身の保険料は、平均より多かったでしょうか?それとも少なかったでしょうか?
あくまで平均ですので、必要な保障や金額は人によって異なります。
しかし、平均より多すぎる場合や少なすぎる場合、1度見直しをしてみることで必要なのに付けていなかったものや、今は不要なものが見つかるかもしれません。
2021年はまだまだ新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、これまで以上の備えが必要となる可能性もあります。
新たな年の初め、今年1年の計画と一緒に必要な保障も洗い出してみるのはいかがでしょうか?

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