2022.05.16
かけるのはお金じゃなくて感謝の言葉!予算2,000円で父の日ギフト
2022年の父の日は、6月19日。
なかなか言えない感謝の気持ちをお父さんに伝える、年に一度のチャンスです。前回の母の日編と同様、2,000円以内で購入できる、父の日におすすめのギフトを紹介します。
これからの暑い季節にピッタリ!【ビール】
父の日ギフトでいの一番に名前が挙がるのは、何と言っても「ビール」です。
これから暑くなる季節、冷えたビールはいっそうおいしく感じられるでしょう。
今年は、普段飲んでいるビールとは違った味わいを楽しめる、「クラフトビール」はいかがでしょうか。
現在では、日本全国、各地にクラフトビールメーカー(ブルワリー)があります。
お父さんの出身地や家族で旅行に行った土地のブルワリーなど、思い入れがある場所で生まれたビールを選べば、きっと喜んでくれるはず。
いつものラガービールではなく、いまトレンドのIPAなど異なるビアスタイルを組み合わせると◎。
2、3本のセットで2,000円以内のものもあるので、ぜひ探してみてください。
ひと味違う【おつまみ】で晩酌をより楽しく
ビールときたら、次はもちろん「おつまみ」です。
酒の肴にもこだわっているお父さんには、晩酌の時間をもっと楽しんでもらえるような、上質なおつまみを贈りましょう。
ソーセージに珍味、乾き物や缶詰など、種類は尽きません。
最近では、一見するとおつまみとは分からないおしゃれなパッケージのものもあります。
選ぶポイントは、お父さんが普段飲んでいるお酒との相性を考えて選ぶこと。
例えばワイン派ならオリーブ、ウイスキー党には燻製など、相手の好みに合わせて贈れば、「自分のことを考えてくれたんだな」と嬉しくなるはず。
迷ったら、一度ちゃっかり自分で試してみるのもあり。
リラックスタイムに欠かせない【コーヒー】
「コーヒー」も定番の父の日ギフトです。
「朝起きたらまずコーヒーを淹れる」、「コーヒーをお供に映画を楽しむのが至福の時間」というお父さんには、自宅で本格コーヒーを楽しめるギフトを届けましょう。
でも、豆や粉のタイプは専用器具が必要で、価格も高めなのが難点。
選ぶなら、一杯分の量が個包装されていて、簡単に本格的なコーヒーが淹れられる「ドリップタイプ」か、お湯を注ぎフリーズドライのコーヒーを溶かす「スティックタイプ」が、財布にもやさしいのでおすすめです。
どちらもかばんに入れて簡単に持ち出すことができ、職場やアウトドアでも楽しめるので喜ばれるでしょう。
特にスティックタイプは、ブラック以外にも「カフェオレ」や「カフェモカ」など、さまざまなフレーバーがあり、気分に合わせて楽しんでもらえます。
使える小物で気分上々!【ビジネス雑貨】
続いてのおすすめは「ビジネス雑貨」です。
まだ現役バリバリで働いているお父さんなら、コインケースやパスケース、スマホホルダーなど、実用的なものが喜ばれます。
これらのものはぼろぼろになるまで使ってしまい、ついつい買うのが後回しになってしまいがちです。
もうリタイアしたお父さんだって、外出時にはきっと気分が上がるものを身につけたいはず。
日常使いする雑貨をちょっと新しいものにして、気持ちを一新。
仕事のシーンやライフスタイル、好みなどにマッチした、上質なものを選んでみましょう。
【靴下】なら、何足あっても困らない
最後のおすすめギフトは「靴下」。
母の日編で紹介したハンカチと同じく、何足あっても困らないものです。
贈るなら、ビジネスシーンでも使いやすい無地のダークカラーが基本。
上質な素材でさらさらと肌触りがよいもの、吸水性や速乾性に優れたものならなおいいですね。
おしゃれにこだわりがあり、ベーシックな靴下以外も履くお父さんには、5本指ソックスやワンポイント入り、ルームソックス用に思い切ってカラフルなものなども、喜んでくれるかもしれません。
まとめ:言葉で感謝を伝えよう
ギフトを送るときに大事なのは、ただ贈るだけじゃなく、感謝の気持ちを伝えること。
金銭的に余裕が無いときは、ギフトそのものにお金をかける必要はありません。
合言葉は、「お金じゃなくて言葉をかける」。
直接言うのが恥ずかしくても、メッセージカードをつけられるギフトもあります。
「いつもありがとう」など、感謝の言葉を添えて贈りましょう。
最後に、高見えするポイントは、パッケージやラッピングにこだわること。
スタイリッシュなパッケージやきちんとした包装のものを選ぶことで、中身が似たものでも大きな差が出ます。
お父さんの好みや雰囲気に合ったものを、楽しみながら選んでみてください。