2022.06.15
節約しててもたっぷり遊ぶ!お金をかけずに遊べる場所や方法5つ
週末は息抜きしたいし、夏休みには旅行にも行きたい!
でも、遊ぶのにはそれなりにお金がかかるもの。
お金をなるべく使いたくない期間には悩ましい問題ですが、そんなときだからこそ有効活用したい、無料や低料金で利用できるスポットを紹介します。
いろいろ種類がある定番の【公共施設】
お金がかからないスポットの定番といえば、真っ先に挙げられるのが公共施設です。
純粋に遊ぶためにつくられた施設というわけではありませんが、多くの施設が市民に開放され、無料または同じ目的の民間施設よりも低料金で利用できます。
日頃はあまり利用しないという方も、調べてみると自分が楽しめそうな施設が見つかるでしょう。
代表的なものとして、
●公園・緑地施設
●図書館
●ジムなどのスポーツ施設
●プール
などがあります。
意外なところでは、庁舎の建物そのものが楽しめる官公庁があります。
例えば東京都庁は、職員食堂が利用できたり、展望ロビーがあり高いところから景色を一望できたりします。
公共施設をいくつかめぐるだけでも、思ったより満足度が高い休日になるはずです。
お土産つき無料プランも!【オンラインツアー】
オンラインツアーとは、実際の旅行とは異なり、 ウェブ上、つまりオンラインで行う旅行のことを言います。
もともとは、コロナ禍での海外渡航や国内移動の制限をきっかけに、実際の旅行の代わりとして生まれました。
「オンラインで旅行?現地に行けないと意味ないよ」という意見はもっともですが、利用者の満足度は高く、コロナ後も勢いは続くだろうという分析もあるほど。
コロナ収束後に行きたい旅行先について予習できる点や、現実ではめったに行けない場所、普段は公開されていない場所の観光や体験が楽しめるというメリットが評価されているようです。
国内・海外を問わず無料のプランが多数あり、中にはお土産としてその地域の特産品がもらえるツアーも。
事前に収録した映像を見るのではなく、現地のガイドに直接質問できるライブ中継型のツアーもあるので、ぜひ旅行気分を味わってみましょう。
チャージの手間やストレスが減る【1日乗車券】
「いつの間にかこんなに減ってる・・・!」
十分チャージしたつもりでも、電車やバスなどを数回乗り降りすると、思った以上に交通系電子マネーの残高が減ってびっくりすること、結構あります。
そんなときは「1日乗車券」がおすすめ。
電車やバス会社によりますが、1日乗車券はその名の通り「その1日中」や「最初に乗車した時刻から24時間後まで」なら、何度も乗り降りが可能なパスやチケットです。
「残高が足りないし、チャージすると予算オーバーだからここには行けないな…」と泣く泣く行きたかったスポットを諦める必要はありません。
じわじわ減っていく残高にハラハラしなくて済むので、気持ちの余裕をもって動けますね。
好きな人は飽きることがない【空港】
空港も低コストで遊べるスポットの一つ。
ほとんどの空港には無料の展望デッキがあり、飛行機の迫力ある離着陸が楽しめます。
好きな人はいつまでも見飽きることはないでしょう。
旅行に行く楽しそうな人が目に飛び込んでくるのが難点ですが、飛行機が飛び立つ勇壮な姿やジェットエンジンの轟音は、日常の小さいことも忘れさせてくれます。
「またいつか飛行機で旅行するぞ!」と貯蓄への意欲も湧いてくるかもしれません。
ショップには多くのお土産がありますが、ここでたくさんお金を使ってしまっては元も子もないのでご注意を。
家を買う予定がなくてもOK!【住宅展示場】
意外と知られていない無料スポットに、「住宅展示場」があります。
基本的には家族向けのものなので、お子さんがいる方は「行ってみようかな」と思ったことがあるかもしれませんが、もちろん独身の人が行っても問題はありません。
「家を買うのはまだ先かな」という人でも、住宅展示場をのぞいて最新の住宅やインテリアがどんなものかをチェックするのも楽しいはず。
カフェや観葉植物のお店を併設していたり、インテリアやライフスタイルの書籍を集めたライブラリー付きの所もあり、そんな展示場なら飽きることはなさそう。
中には税理士などお金の専門家によるマネーセミナーを行っている展示場もあるので、新たな学びを得られるかもしれません。
まとめ:お金のかからない遊びを探してみよう
遊びに行くのはお金がかかるものですが、少し調べてみると「ここって無料で利用できるの?」という場所は意外と多く見つかります。
ここぞという時にお金をかけるのはいいですが、節約モードのときは、「どこかお金のかからないところはないかな?」と考え、家計にメリハリをつけて遊んでみましょう。