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2020.05.15

今こそ!電気代、ガス代を見直してお得に使おう

新型コロナウイルス感染症の影響によって、電気代やガス代などのライフラインの支払いができなくなっている方も増えています。
家に届く明細を見て「もう少し安くならないかな」と感じたことがある方も少なくないでしょう。
少し前に、電力の自由化がメディアにも取り上げられて話題になりましたが、ご家庭ではどんなメリットがあるのでしょうか?これを機に電気、ガス料金の見直しを一緒にしていきましょう。

電力・ガスの自由化とは?

電力は2016年に自由化が始まりました。
それまでは東京電力や関西電力、九州電力など、政府の認可を受けた電力会社が地域ごとに独占的に供給しており、他の企業が参入することができませんでした。
しかし、自由化が開始されたことによって、既存の電力会社以外の企業も参入することができるようになり、価格やサービスなどから、電気の購入先を自由に選ぶことができるようになりました。

ガスはそれよりも1年遅れて2017年から自由化がスタートしています。
電力と同じく、既存の企業以外も参入できるようになり、消費者が自由に会社を選ぶことができるようになりました。

供給される電力やガスは何か変わるのか?

これまでの会社から契約を変えたら、電力が安定して供給されなくて停電が起きたり、質の悪いガスが供給されたりするのではないかと心配に思う方もいるかもしれません。

しかし、結論から言うと、その点は心配ありません。

電気は、既存の大手が使っている送電線と同じ電線から供給されますし、ガスも同じガス管を通じて供給されます。設備や仕組みはこれまでと同じままですので、大手のほうが安定してよいものが供給されているということはありません。

電気・ガス会社を乗り換えるメリット

実際に、供給会社を乗り換えるとどのようなメリットがあるのでしょうか。
最大のメリットは「料金を安くできる」ことです。
これまでの独占状態とは異なり、ライバル会社が次々と参入してきますので、顧客を維持・獲得するためのサービスをしていかなければいけません。
そのため、価格を下げたプランやサービスがついているプランなどを打ち出している会社もありますので、気になる会社を比較して、どれくらい下がるのか確認してみましょう。

電気・ガスを同じ会社にまとめてセット契約することで安くなることもすでに宣伝されているものもありますが、電気とガスを同じ会社で契約することでセット割引がされるサービスもあります。
さらに、他業種からの参入も増えていますので、携帯電話料金とのセットや、テレビのCSチャンネルとのセットなど、様々なセット割引があります。

ご自身が今契約している他のライフラインや、定額で料金が発生しているものにも、電気やガスのセット割引があるかもしれませんので、一度確認をしてみると良いでしょう。

電気・ガス会社を乗り換えるデメリット

基本的には、サービスや金額から自由に選ぶことができるので、消費者にとってはメリットが大きいものですが、例えば、契約期間が決められていて、解約の際に違約金が発生する場合もありますので、事前に注意事項を確認しておきましょう。

また、ガスの場合、都市ガスが利用できないご家庭だと、これまでと変わりがない(LPガスは、すでに自由化されている)ため、あまりメリットはないかもしれません。

新型コロナウイルスの影響による料金の支払い猶予が延長

経済産業省は、5月13日、電気・ガス料金の支払い猶予期間について、最長3か月延長することを認可しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減った個人や企業が対象となり、申し込みをすることで、支払いを猶予してもらうことができます。
先月24日に、最大2カ月の猶予を認めていましたが、各社からの申請を受けて期間延長が決定されました。
各社の申請方法については、契約している供給会社のホームページをご確認ください。

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