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2021.11.15

マイボトルで無理なく節約!選び方やおすすめ商品を解説

環境保護の観点からペットボトル飲料などの使い捨て容器のゴミを減らすための、「マイボトル運動」が世界中で注目を集めています。
ゴミの削減につながるマイボトル運動ですが、無理なく節約もできる経済的な点も見逃せません。

マイボトルをまだ持っていない方も、棚の奥に眠らせたままの方も、この機会に節約効果の期待できるマイボトル生活を始めてみませんか?

今回はマイボトルの節約効果や選び方、さらにオフィスワークにおすすめの商品をご紹介します。

マイボトルにすれば1年で、5万円~8万円の節約に!?

自動販売機で毎日コーヒーなどを買うと、1ヶ月で約4,500円になります。

知らず知らずのうちに使っているジュースやお茶、コーヒーなどの飲料代。それって実は「浪費」になっていませんか。

たとえば、毎日あなたが自動販売機で150円の飲み物を買っているとして、それをマイボトルに切り替えた場合、1か月で4,500円、つまり1年で54,000円の節約になります。

さらに、週1回程度カフェのコーヒーなど500円分の飲み物をオーダーしていたとすると、1年間でおよそ8万円の節約になります。

マイボトルにするだけで、節約できる!

自動販売機などで飲み物を購入することが習慣になっていると、無意識に月5,000円近く使っているって驚きですよね。

マイボトルを持つことで、何気なく使っているお金を、本を買ったり、美味しいものを食べたり、自分の趣味に使ったり貯金にまわしたりと、有意義なお金にすることもできます。

さらに、行政が力を入れているマイボトルスポットや、無印良品・象印などが展開している給水スポットなどを利用できたり、コーヒーショップなどの割引サービスを受けられたりと、マイボトルを持つことのメリットはたくさんあります。

無料のサービスを受けられ、節約にもなるマイボトル。持たないなんてもったいない、と思いませんか。

マイベストを見つける!自分好みのマイボトルの選び方

日々使うものだから、デザイン性にプラスして機能性のチェックも忘れずに!ご紹介するポイントを参考に、自分好みのマイボトルを見つけましょう。

1.素材

素材には、保温保冷効果がありお手入れのしやすいステンレス製や、見た目がおしゃれで臭いもつきにくいガラス製、軽量で持ち運びやすいプラスチック製、頑丈な金属製などがあります。

2.容量と本体の軽さ

500㎖を基準に、たくさん持ち歩きたい方は600~800㎖、こまめに補給できたり少しだけ持ち歩きたい方は300㎖~500㎖などが良いでしょう。
ボトル本体の軽さも重要で、200g~300g前後はかなり軽く感じられ、最高でも400gのものを選ぶと負担になりません。

3.洗いやすさ

栓、パッキンなどのパーツが少なく、簡単に分解・装着できるモデルは、洗いやすく衛生的です。丸洗いや食洗器OKの表示などのチェックも忘れずに。

4.フタのタイプ

便利なのは、片手で開け閉めができるワンタッチタイプのフタ。フタを回して開けるスクリュータイプは飲み口が広いので、コーヒーなど香りも楽しみたい飲み物に最適です。熱い飲み物を持ち歩くなら、コップタイプもおすすめです。

マイボトルを持ち歩くことを「習慣化」することが、節約効果に影響します。だからこそ、毎日持ち歩きたくなる「デザイン性」と「便利さ」を兼ね備えた自分好みのマイボトルを選びましょう。

オフィスワークにおすすめの「マイボトル」5選

最後に、オフィスワークにおすすめの5商品をご紹介します!

仕事中も自分の好きなコーヒーが楽しめる専用ボトル

QAHWA(カフア)のコーヒー専用ボトル

QAHWA(カフア)のコーヒー専用ボトル。53mmの大口径設計で、豊かな香りを楽しむことができます。さらにボトル内部にはテフロン(TM)加工が施され、汚れや臭いも落としやすく衛生的。420㎖の大容量サイズです。自分好みのコーヒーを飲みながら仕事がしたい、こだわり派の方に。価格は3,300円(税込)。

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通勤鞄に入れてもかさばらないミニボトル

ラフィネス ミニボトルシリーズの190㎖モデル

ラフィネス ミニボトルシリーズの190㎖モデル。鞄の中にコンパクトにおさまる細長シルエットで、本体の重さは約145gと超軽量、価格は1,650円(税込)となっています。ステンレスの二重構造なので、保温・保冷機能も十分です。

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デスクで倒れても転がらない安心ボトル

CORKCICLE(コークシクル)のキャンティーン

CORKCICLE(コークシクル)のキャンティーン。側面がフラットになっていて持ちやすく、デスクの上で倒れても転がる心配がなく安心です。サイズは4タイプで、470㎖のものがオフィスワークには最適でしょう。価格は4,070円(税込)から。キースヘリングとのコラボレーションモデルなど、様々なデザインがあります。

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オフィス内での携帯に便利な持ち手つきボトル

mana. ORGANIC LIVING(マナ オーガニックリビング)のステンレスボトル、500㎖モデル

mana. ORGANIC LIVING(マナ オーガニックリビング)のステンレスボトル、500㎖モデル。錆びない上質な18/8(304)ステンレスを使用した真空二重構造で、保温・保冷効果も抜群。持ち手つきのシンプルかつ個性的なデザインも魅力です。本体は320gと軽く、お手入れもラクにできる構造です。3,850円(税込)。

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デザイン性と性能を追求したおしゃれボトル

MOMOCONCEPT(モモコンセプト)のルピナスタンブラー

最後にご紹介する商品は、MOMOCONCEPT(モモコンセプト)のルピナスタンブラー。デザインと性能の両立を追求し、400㎖の容量ながらも220gの軽さを実現。高い保温・保冷効果も備えています。他にはない上品な光沢感がとてもおしゃれ。価格は2,970円(税込)です。

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マイボトルを利用して無理なく節約し、有意義にお金を使おう。

環境にもお財布にも優しいマイボトル。

1年で約8万円、10年続ければ80万円もの節約になります。節約効果としては侮れない金額ではないでしょうか。

さらに、マイボトルは健康維持にも役立ちます。マイボトルを持ち歩くことで、甘い飲み物を買う機会が自然と減り、糖分摂取量を抑えられるからです。こまめに水分補給ができ熱中症予防にもなるため、結果として医療費の節約効果も期待できます。

このように、マイボトルにはメリットがたくさん!気づかないうちに浪費していた飲料代を賢く節約し、浮いたお金は趣味や自分のご褒美に使ったり貯金へ回すなど、有意義なお金の使い方をしていきましょう。

まずは自分のお気に入りを見つけて、マイボトル生活をはじめてみませんか。

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